震災後、日本の状況も大きく変わりいろいろな事に対する考え方も変わってきました。
情報は錯綜し、判断のブレは至るところで発生。
普通の生活者としても普通に生活する事自体が非常に厳しい状況と感じます。
 
そんな中、ある日の飯野賢治さん( @kenjieno )のツイートでブログ記事の更新を知りました。

 飯野さんのアナウンスは、ライフスタイルにあわせて、「夜の皆さんへ」とか「朝の皆さんへ」 なんて具合で
複数回アナウンスして頂けることが多いんですが、

 (さすがツイッターをよく熟知されている)

私もこうやって話してあげないと。今がいい時期かもな〜 RT @kenjieno: 【今日は帰ろう。夜のみなさんへ。】"息子へ。" http://bit.ly/enoblog
Mar 28 via HootSuiteFavoriteRetweetReply


夜の皆さん宛のツイートを見て、ブログを見て、やや涙を浮かべてRTをしたんだろうなー と、思い出します。

 この本は、この素敵なブログ記事の書籍化です。
 
eno blog 書籍『息子へ。』
http://blog.neoteny.com/eno/archives/2011_05_post_516.html



飯野 賢治
幻冬舎
発売日:2011-05

Book】息子へ。Dear son, @kenjieno 著

最後に1フレーズのみ引用します。
「パパは
「自分の世代より先まで影響を与えてしまう
可能性があることには手を出しちゃいけない」
と思っているんだ。」


本文自体はブログを見て貰えれば公開情報ですし半永久的に無料で見ることは出来ますが、
この素敵なお考えを手元に置いておきたくて買ってみました。
まずはブログを見ていただければと思います。

eno blog 息子へ。
http://blog.neoteny.com/eno/archives/2011_03_post_514.html

そして、この言葉に想いを感じた方は買ってみてはいかがでしょうか?

本書には、英訳文も併記されています。
こだわりの素敵な英文だそうです。
私は英語は得意ではないのですがこれから読んでみようと思います。

最後に1フレーズのみ引用します。

「パパは
「自分の世代より先まで影響を与えてしまう
可能性があることには手を出しちゃいけない」
と思っているんだ。」